中央大会

 

1125日にめぐろパーシモンホールにて第27回東京都高等学校文化祭郷土芸能部門中央大会発表会が行われました。

 

今年は全国最多の参加数の27校出場で、私たちは「Neo魂」を演奏しました。この日の為に沢山話し合い、時にはぶつかり合いもありましたが、それをみんなで乗り越えて練習してきました。大会1週間前には山梨県での秋合宿を終えて一段と団結力が深まり挑んだ中央大会。大会当日の朝、ホールの前で続々と沢山の高校生が集まり、ついにこの日が来たんだと胸が高鳴りました。

 

私たちの出番が徐々に近づくとともに緊張が込み上げてきました。出番の前にみんなで円陣を組んで気持ちを1つにして演奏した8分間。始まってからはあっという間でした。演奏が終わった時に沢山の拍手に包まれて、この曲をみんなで作り上げてきた達成感や高揚感に溢れました。本当に疾風の8分間は一瞬でかけがえのない時間でした。疾風の一人としてこの大会に出れたことが嬉しく思います。

 

結果は金賞でした。金賞以上という目標を達成できてとても嬉しかったです。また関東大会に出場することが決定しました。この結果は顧問の先生方、コーチ、先輩方、保護者の方々の支えがあってからこその結果です。本当にありがとうございました。

 

またゲスト枠で中学生も演奏させていただきました。中学生が演奏した「サンバ  駒込ボルケーノ」は中学生らしい明るく元気のある演奏でした。夏合宿、秋合宿から練習してきて、そのときよりも一段と成長した姿を届けられることができたと思います。

 

この大会を通して勉強になったことが沢山あり、私たちの課題が見えてきました。また他の高校の演奏を見てとても良い刺激になりました。この気持ちを胸にこれからも高い向上心を持ち、成長し続けていきます!

 

 

 

土田